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町職員が無許可で古物商営業・自動車整備解体業か!?

久御山町役場に勤務する会計年度任用職員が所轄官庁の許認可を得ずに古物商と自動車整備解体業をおこなっていた疑いがあることが関係者への取材によりわかった。

 

疑いがかけられているのは久御山町在住の会計年度任用職員のA氏。

 

久御山ジャーナルが京都府警にA氏が古物商の許可を得ているのか照会をおこなったところ、従前は許可を得ていたが、古物商法改正により令和2年3月末で許可が失効しているとの回答であった。

 

同年4月1日以降にA氏に業として古物商行為があれば、古物商法違反(無許可営業)となる。

 

一方、近畿運輸局にもA氏が自動車解体整備業の認証を得ているのか照会をおこなったが、「個人情報」を理由に回答を差し控えるとした。認証を得ている正規の業者は運輸局長が発行する認証看板を掲示をしているかで確認してほしいとのことであった。

 

現在、A氏が使用していた屋号はGoogleビジネスプロフィールには「閉業」と掲載されている。

 

この事案は、2月1日に久御山ジャーナルの芦田宛に匿名の投書(疎明資料添付)が寄せられていた。

 

pdf 匿名の投書.pdf (0.04MB)

 

2023年3月6日

久御山ジャーナル編集部

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