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信貴町長の「第二後援会」の会計責任者に元議長が就任

信貴康孝町長の関係政治団体「心豊かな久御山の会」の会計責任者が交代していたことが関係者への取材によりわかった。

 

「心豊かな久御山の会」は「信貴康孝後援会」とは別に設立された、信貴町長の「第二後援会」であり、主たる事務所は信貴町長の自宅住所となっている。

 

これまでは、信貴町長の親族と思われる人物が会計責任者を務めていたが、本年3月に前議員で議長経験も有する内田孝司氏が新たに就任した。

 

ある関係者は、本年8月に執行される町長選挙を見据えて新体制を構築したと見立てている。

 

内田氏は、平成23年に町議会議員選挙に初当選し、3期12年で議員を勇退した。

 

同じく前議員で最低限の社会常識すら身につけておらず、愚行を繰り替えした田口浩嗣氏(現在、町消防団長・町社会教育委員長・御牧校区青少年健全育成協議会長)とは違って、内田氏は誠実な人柄で議会内での人望も厚く、社会常識を持ち合わせていたため、3期目は全員一致で議長に選出された。

 

2024年5月28日配信

久御山ジャーナル編集部

税理士ドットコム

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田口浩嗣・前議員(現在、町消防団長・町社会教育委員長・御牧校区青少年健全育成協議会長)が過去に自身のブログでテレビ番組の違法アップロードを呼びかけていたことがわかった。

 

田口氏は、令和2年10月7日付けのブログにおいて玉田神社がテレビ番組で放送されたことを紹介し、「誰か、録画されていたら【You Tube】に投稿してください。」などと掲載した。

 

言うまでもなく著作権者の許可を得ずに動画共有サイトにテレビ番組をアップロードすることは、明白な著作権侵害である。著作権侵害は、民事上の不法行為を構成するだけでなく、刑事上も犯罪行為となる。

 

YouTubeでも、テレビ番組の無断アップロードなど著作権侵害 が認められる場合は、事前通告なしに、当該動画を削除すると利用規約で謳っている。

 

田口氏の違法アップロードを呼びかける記載により、仮にブログ閲覧者が著作権侵害を決意し、実行に着手した場合は、田口氏に著作権法違反罪の教唆犯が成立した可能性がある。

 

これまで再三再四にわたって指摘してきたとおり、このように田口氏は非常に思慮が浅い人物であり、久御山ジャーナルは、田口氏に議員の資格はなかったと断じる。

 

久御山ジャーナル芦田は、田口氏と同じ会派に所属していたときは、後輩議員でありながら、精一杯指導してきたものの、聞く耳をまったく持たず、「勤務態度」が改善されることなかった。現在、田口氏は町の社会教育委員長や消防団長を務めているが、まともな社会常識を身に着けていない同氏に公職に就く資格はない。即刻辞任するべきである。

 

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 田口浩嗣氏(令和2年10月7日付け)ブログより引用

※新聞記事の掲載も適法な「引用」とは認め難く、著作権侵害に該当する可能性がある

 

5月27日配信

久御山ジャーナル編集部

 

ふるさとプレミアム

消防法施行令に違反 消火器保管場所に南京錠

久御山中学校の一部消火器具庫が南京錠で施錠されていることが4月10日までにわかった。火災発生時にすぐに消化器具が使用できない状態は法令違反となる。

 

消防法施行令11条では「消火器具は、通行又は避難に支障がなく、かつ、使用に際して容易に持ち出すことができる箇所に設置すること」と規定している。

 

ところが中学校1階部分に設置されている消火器具庫が南京錠で施錠されていた。久御山ジャーナル芦田は4月10日の入学式のときに中学校校舎に立ち入ったときに発見し、すぐに町消防本部に通報した。

 

本件通報を受けて、町消防本部が久御山中学校の法令違反を確認し、同本部から是正指導が入ったため、消防器具庫の南京錠は外され、法令違反の状態は解消された。

 

教育委員会によると従前に消火器具を使用した生徒による「いたずら行為」があったために、南京錠で施錠していたというが、教育現場でのコンプライアンスや防火についての意識の低さ、教育委員会の管理体制の甘さなどが露呈したといえる。

 

IMG_20240410_104009625.jpg 南京錠によって施錠されていた消火器具保管場所(4月10日撮影)    

  

2024年5月26日配信

久御山ジャーナル編集部

じゃらんnet

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