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府議選・町議選に参政党の参戦はあるか!?

先の参議院議員選挙の比例代表で議席を獲得して、政党要件を満たしたことによって注目が集まる「参政党」(代表=松田学元衆議院議員)。

 

その参政党は、京都府議会議員選挙宇治市・久世郡選挙区および久御山町議会議員選挙に参戦する予定はあるのか。

 

久御山ジャーナルが参政党京都府連の事務局長に取材をおこなったところ「現在、党として精力的に宇治市・久御山町も含めて『地方選挙立候補者』を公募して」いるとしながらも、「残念ながら、現在のところ、候補者の確定には至っておりません」との回答であった。

 

参院選後も順調に地方議員を増やしている参政党。千葉県の松戸市議会議員選挙(定数44名)では、公認候補が2名当選した(その後1名は離党)。

 

参政党は、府南部でも活発な動きが見られる。京都第6支部長を選任したほか、来年1月29日に文化パルク城陽でタウンミーティングを開催することを発表している。隣の八幡市では、候補者の擁立が決まった思われる。

 

統一地方選挙でも「参政党現象」は起こるのか、それとも一過性のブームで終わるのか。地元の府議選・町議選でもその動向が注目される。

 

※画像は参政党HPより

 

2022年12月19日

久御山ジャーナル「選挙」取材班

 

税理士ドットコム

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