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配筋検査に不合格 まちセンの工期に遅れか

全世代・全員活躍まちづくりセンター(通称:グランハット)の工期に遅れが生じる可能性があることが4月23日に開催された町議会総務事業常任委員会の行政報告によりわかった。

 

企画財政課によると、2月25日・27日に工事監理者が配筋検査を実施したところ、不合格になったという。その後、不合格箇所の是正がなされ、4月22日に再度、配筋検査がおこなわれた。

 

町としては工事業者による過失があったと認識しているため、仮に工期が遅れた場合は、契約内容に基づき、工事業者に対して損害賠償請求をする可能性も示唆した。

 

中村副町長は、工事業者の社長に2度にわたり面会し、適切な対応を求めたとした。

 

pdf 久御山町全世代全員活躍まちづくりセンターについて(令和7年4月23日付け総務事業常任委員会資料).pdf (0.14MB)

2025年4月23日

久御山ジャーナル編集部

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