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城南衛管職員が物損事故 被害建物を特定

城南衛生管理組合(※)の職員が運転する公用車が久御山町内の建物に突っ込む事故を起こしていたことが洛タイ新報の報道によりわかった。

 

7月26日、城南衛管の男性職員が各施設巡回後、帰庁途中の久御山町藤和田付近で、睡魔に襲われ、運転操作を誤り対向車線を横断し、縁石に乗り上げ歩道を進行後に無人の事務所建物に衝突したというもの。公用車は前方および右側が損壊。建物は玄関および周辺壁が損壊したほか、看板も湾曲。幸い運転手を含めけが人はなかった。

 

城南衛管は、被害者と示談が成立し、建物修繕にかかる賠償額が確定すれば、専決処分をおこない、10月の城南衛管議会に報告するとしている。

 

 ※城南衛生管理組合(管理者=松村淳子宇治市長)は、宇治市・城陽市・八幡市・久御山町・宇治田原町・井手町がゴミ処理を共同で推進する一部事務組合(特別地方公共団体)である。

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看板が湾曲している

 

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玄関および周辺部分が損壊している

 2021年8月5日

(久御山ジャーナル主筆 芦田祐介)

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