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過去のブログから読み取れる田口議員の危うさ

久御山町議会議員の田口浩嗣議員が過去のブログに「私の様な要領が悪くて、思った事を言ってしまう人間は生まれる時代を間違った!せめて昭和初期に生まれていたらと思」ったと記載していることがわかった。

 

本紙既報のとおり田口議員は本紙芦田を中傷したことにより裁判所からの賠償命令を受けている(判決確定済み)。また本紙が再三に指摘しているとおりブログに不適切な記述を繰り返しおこなっている。仮に発信力がある国会議員が同様の記述をおこなっていれば炎上していると予想される。

 

田口議員は、平成31年2月18日付けのブログで人権啓発研修会・男女共同参画セミナーに参加した際に「実感としては、私は無意識にコミュニケーションの積もりで接することが、既にパワハラやセクハラになりかねないと感じました」「私の様な要領が悪くて、思った事を言ってしまう人間は生まれる時代を間違った!せめて昭和初期に生まれていたらと思いました。しかし、今の時代に生きているのですから、気を付けて接するしかないのが、再認識できました」(原文ママ)と記述している。

 

今からみると、まるで自らの不適切な言動について予防線を張るような記述である。「気を付けて接」っしたが、「思った事を言ってしま」った結果が裁判所からの賠償命令である。言って良いことと悪いことの峻別がつかない議員が議長選挙に事実上立候補するなど開いた口が塞がらない。

 

何より田口議員は、選挙の際に自民党や信貴町長の推薦を受けている。田口議員は、これまでの不適切な言動が推薦を受けた団体・個人に泥を塗る行為であることに気づくべきである。

 

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引用元:平成31年2月18日付け「田口浩嗣オフィシャルブログ」

 

2022年1月18日

久御山ジャーナル編集部

税理士ドットコム

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