田井新荒見の事業地に大量の産業廃棄物を放置したまま事実上廃業した広村商店が当該事業地を第三者に売却したことが、4月1日までにわかった。
町によると、新しい土地所有者は複数の事業を展開する個人。所有権移転登記は完了していないという。
新しい土地所有者は、4月2日から産廃の撤去を開始。4月18日現在、およそ半分近くの産廃が撤去されていることが確認できた。
町によると産廃撤去後の土地利用計画は把握していないという。
いずれにしても、これまでの硬直していた産廃放置問題は、一気に解決に向かうものと思われる。
(20222/4/26)訂正:新しい土地所有者は、会社法人と記載していましたが、正しくは「個人」でした。お詫びして訂正します。
4月4日撮影
撤去作業中(4月15日撮影)
4月18日撮影
2022年4月19日
久御山ジャーナル編集部