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カットネギ加工日の偽装 JAが府に改善報告書を提出

JA京都やましろネギカットセンター(久御山町相島曽根)がカットネギの加工日を偽装していた問題で、JAが京都府に改善報告書を提出したことにより行政指導が完結していたことがわかった。

 

JAの加工日偽装は、取引先が「加工年月日が納品日の翌日になっている」と指摘したことにより発覚。1月24日にJAが府に偽装があったことを報告。

 

1月31日に府がJA役職員への事情聴取をおこない、翌2月1日には、カットセンターへの立入検査を実施。取引先への事情聴取もおこなわれた。

 

2月18日、府はJAに対して景品表示法に基づく改善指導をおこない、再発防止策などをまとめた報告書の提出を求めた。

 

3月14日、JAは偽装がおこなわれた原因や再発防止策などをまとめた改善報告書を府に提出。府が当該報告書を消費生活安全センターに送付したことにより、今般の行政指導が完結することとなった。

 

pdf 総務事業常任委員会資料.pdf (0.11MB)

pdf 議員配付資料.pdf (0.09MB)

 

※本件記事は、2月4日に読者の「匿名24時」様からリクエストをいただきました。

 

2022年5月13日

久御山ジャーナル編集部 

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