記事

育児用品配布事業を拡充 京都府産の木製品で木の温もりを

久御山町は、昨年度から保健師が新生児訪問する際、赤ちゃんの誕生を記念して育児用品を配布していたが、今年度は配布する育児用品を充実させる。

 

昨年度に新生児訪問で配布したのは離乳食用スプーン、スティックラトル、コットンミニタオルの3点。

 

今年度からは母子手帳交付時に歯ブラシ、スティックラトル、コットンタオルを配布(1人あたり1,731円)。

 

さらに新生児訪問では、木製スプーン(大・小)、木製にぎり星(おもちゃ)、木星名札を配布する(1人あたり5,770円)。子育て支援課は「京都府産の木材を使用しており、木の温もりを感じてほしい」としている。

 

久御山ジャーナルは子育て支援課に新生児訪問で配布する木星スプーンなどの現物確認を求めたが、当該品は完成していないとの回答であった。なお、母子手帳交付時の歯ブラシなどは現物を撮影することができた(下記写真参照)。

 

PXL_20220510_053958333.jpg

 母子手帳交付時に配布している育児用品

2022年5月12日

久御山ジャーナル編集部

 

税理士ドットコム

トップへ戻る