久御山町の信貴康孝町長は、保健師などの訪問員が乳幼児がいる家庭に紙おむつなどを届ける事業を検討していることを表明した。12月12日、松本義裕議員の一般質問に対して答弁した。
久御山ジャーナルの取材に対して、子育て支援課は「明石市の『おむつ定期便』をイメージしてもらって良いが、詳細な事業設計は検討中である」と回答した。
町側は、あくまでも「検討段階」としている。
しかしながら、町政関係者によると信貴町長は令和5年度の一般会計予算案に「おむつ定期便」の関係予算を盛り込む方針を固めた模様である。
2022年12月15日
久御山ジャーナル編集部