8月20日に告示された久御山町長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で前町議の中井孝紀候補と現職の信貴康孝候補=自民党、公明党、立憲民主党推薦=の2名。
中井候補と信貴候補が激しく競り合っている。
中井候補は4選をめざす現職を「長すぎる」と批判。地盤とする御牧校区の票を固め、他校区も現職の批判票や変化を望む層を狙う。
一方の信貴候補は、3期12年の実績をアピール。現職としての知名度、10名の支援町議や推薦政党、連合などの組織力を活かした選挙戦を展開している。
8月21日から選挙公報の配布も開始されたほか、中井・信貴両陣営ともに法定ビラ(証紙ビラ)を新聞折り込みで配布した。
投開票日は8月25日。22時頃には大勢が判明する。久御山町の住民は、どのような審判を下すのか。
中井孝紀陣営証紙ビラ.pdf (0.61MB)
信貴康孝陣営証紙ビラ.pdf (0.68MB)
中井孝紀候補選挙公報.pdf (0.32MB)
信貴康孝候補選挙公報.pdf (0.22MB)
2024年8月22日配信
久御山ジャーナル編集部