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水道料金値上げの説明会 参加者は低調

久御山町は水道料金値上げの説明会を10月17日、同19日に開催したが参加者が低調であることがわかった。

 

上下水道課への取材によると説明会の参加者は合計13名。

 

内訳は17日は住民1名、職員4名、本紙芦田の計6名。19日は住民4名、視覚障害者の同行援護者1名、前町議1名、職員1名の計7名。

※視覚障害者の同行援護者は住民がどうか不明。

 

この他、町上下水道課は企業・団体から申し込みがあれば出前説明会も実施するとしているが、10月21日現在の申し込みは1団体(双栗自治会)にとどまっているという。

 

なお、説明会の参加に職員5名が含まれているが、町によると「動員」ではないとしている。

 

久御山町の水道事業は令和2年度に値上げをおこなったものの、厳しい経営環境が続いており、再び赤字に転落している。今回、上下水道事業経営審議会での審議を経て、平均16.9%の値上げをおこなうとしている。 

 

2024年10月21日配信

久御山ジャーナル編集部

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