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現職・新人の一騎打ちへ 町長選挙告示

8月20日に久御山町長選挙の告示日を迎える。立候補を表明しているのは、いずれも無所属で現職の信貴康孝氏(自民党、公明党、立憲民主党推薦)と前町議の中井孝紀氏。

 

平成12年に執行された町長選挙で当時の現職・田口清氏と新人・坂本信夫氏が激しく競り合い、新人の坂本氏が当選したが、それ以来となる横一線の激戦となる模様。

  

町長選挙は5日間の短期決戦。組織力でまさる現職が逃げ切るのか、はたまた新人が現職の批判票を固めて、上述した坂本氏のように「逆転ホームラン」を打つのか。最終的には、数百票差で決着するものと思われる。

 

なお、宇治青年会議所は、YouTubeに立候補を予定する両者の政策などを紹介する動画をアップロードした。投票の参考となる動画となっている。

 

両陣営が設置している後援会事務所は、20日の立候補届け出をもって選挙事務所に切り替わる。住所は、以下のとおり。

 

(現職)信貴康孝陣営:久御山町佐山双置3

 

(新人)中井孝紀陣営:久御山町田井西荒見89-1

 

  

 

◯町議補選は無投票か!?

 

中井孝紀氏の議員辞職により町長選挙にあわせて町議会議員補選も同日告示となった。

 

立候補を表明しているのは前町議の内田孝司氏のみ。他に立候補の動きはなく、無投票当選になると予想されている。

 

内田孝司氏は東一口在住。一度議員を引退したが、中井氏の議員辞職により東一口が議員空白区となったため、白羽の矢が立った。

 

今回、当選を決めれば4期目となる。町議会の現・与党会派「@くみやま」(または「くみやまみらい」)に入会することが予想される。

 

税理士ドットコム

2024年8月19日配信

久御山ジャーナル編集部

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