記事

グランハット工事遅延 今年度の損害賠償金は約3820万円見込み

久御山町は、全世代・全員活躍まちづくりセンター(グランハット)の建設工事の遅延に伴い、施工業者である公成特定建設工事共同企業体から支払われる令和8年度分の損害賠償金を3819万9745円と見込んでいることが、6月25日までに分かった。町企画財政課が予算決算常任委員会で報告した。

 

グランハットの建設工事は、当初の工期だった令和7年11月19日から大幅に延長され、現在は令和8年12月28日の完成を予定している。

 

工事遅延を巡っては、公成特定建設工事共同企業体(代表者・公成建設株式会社)から令和7年度分として1853万8112円の損害賠償金が支払われており、6月会議では、この支払いを受ける補正予算の専決処分が承認された。

 

今回、町が示した資料では、工期が令和8年12月28日までとなった場合、令和8年度分の損害賠償金は3819万9745円になると試算。令和7年度分と合わせると、総額は5673万7857円に上る見通しとなる。

 

委員会の審査では、樋口房次委員(@くみやま)が「損害賠償金の見込み額は『工期を令和8年12月28日とした場合』とあるが、これはどういう意味か」と尋ねた。

 

これに対し企画財政課の担当者は、「現時点では令和8年12月28日を工期として算定しているが、工期が短縮される可能性がある。そのため、損害賠償金も変動することがありえる」と説明し、これ以上、工期を延長することはないとの認識を示した。

 

pdf 久御山町全世代・全員活躍まちづくりセンター建築工事損害賠償金(令和7年度分)の支払について(令和8年6月25日予算決算常任委員会資料).pdf (0.2MB)

 

2026年7月27日配信

久御山ジャーナル編集部

 

トップへ戻る