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「ネクスト」の政務活動費返還分 「雑入」で町の歳入に計上

 令和3年度決算書の歳入に「雑入(政務活動費返還金)」として99,716円が計上されることが久御山町議会事務局への取材によりわかった。

 

当該雑入は、令和3年6月21日付けで「ネクストくみやま」(当時の代表者=田口浩嗣氏)が令和2年度の政務活動費を返還したことにともなうもの。

 

令和2年度の政務活動費が返還された場合、当該年度の政務活動費交付額から減額するべきであるが、出納閉鎖後の返還となったため、返還分が翌年度に雑入として計上されることになったのである。

 

久御山ジャーナルが議会事務局から開示を受けた文書によると、返還の理由について田口代表(当時)は、「令和2年度の政務活動費において、印刷物などの広報広聴費を、会派として改めて精査しましたところ、政務活動と政治活動との区別がつきにくく、住民の皆さまに誤解を招いたり、不信感をもたれることになりかねないと判断」したためとしている。

 

「政務活動と政治活動とのつきにくく」というよりも、田口代表の広報紙に政務活動から逸脱した記載があったためという表記が正しいのではないだろうか。

 

pdf 令和2年度政務活動費の交付辞退届.pdf (0.17MB)

 

2022年8月4日

久御山ジャーナル編集部

 

税理士ドットコム

略称「民主党」は今回も案分 久御山町では「民主党票」は218票

先月執行された参議院議員選挙比例区において久御山町で「民主党票」が218票あることが町選挙管理委員会事務局への取材によりわかった。

 

昨年の総選挙に続いて、今回の参院選においても立憲民主党と国民民主党の両党が略称を「民主党」として届け出したため、以下のとおり、両党の政党獲得票数に応じて案分されている。

 

立憲民主党は、正規の政党票507票+案分票175.438票+名簿登載者票94票=合計776.438票。

 

国民民主党は、正規の政党票123票+案分票42.561票+名簿登載者票76.97票=合計242.531票。

 

かつて「支持政党なし」を名乗る政治団体が一定の票を獲得したため、「有権者を混乱させた」との見方があった。略称「民主党」も民意を正確に反映せず、有権者を混乱させるものではないだろうか。

 

2022年8月3日

久御山ジャーナル編集部

本紙芦田の指摘を受けて久御山町がキョウラクを指名停止に

久御山町が脱税(法人税法違反)の疑いで刑事告発されている「キョウラク」(京都市伏見区)を指名停止処分にしていたことが町企画財政課への取材によりわかった。

 

本紙7月14日既報のとおり、同社は大阪国税局が脱税の疑いで京都地検に告発したことを受けて、京都府が指名停止処分にしていた。

 

7月13日に久御山ジャーナル芦田が町企画財政課に「京都府がキョウラクを指名停止処分にしている」と情報提供した上で「久御山町は指名停止にしないのか」と聞いたところ、「現時点において指名停止にはしていない」との回答であった。

 

芦田の指摘を受けて、町企画財政課は、京都府がキョウラクを指名停止処分にしていることを確認。これを受けて7月15日付けで久御山町もキョウラクを3か月間の指名停止処分にしたのである。

 

関連記事 

府がキョウラクを指名停止に 久御山町は「判断材料がない」(2022/7/14)

2022年7月25日

久御山ジャーナル編集部 

 

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【社説】「与党候補が落選すれば全て停止」 権力を振りかざす田口議員の妄言

参議院議員選挙の期間中に山際大志郎経済再生担当大臣が「野党の人から来る話は、政府は何一つ聞かない。本当に生活を良くしたいなら、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」と発言した。

 

これに対して野党は猛反発。7月4日付けで松野博一官房長官が山際大臣を注意したという。

 

また木原誠二官房副長官は「政府は国民の声を丁寧に聞き、国民の生活をしっかり守っていくことを基本としている。与野党問わず耳を傾け、野党を無視するようなことはない」と述べている。

 

山際大臣の発言は、断じて容認できない妄言・失言・暴言の類である。寝言は寝てからいうべきである。

 

これと同趣旨を昨年の総選挙のときに発信をおこなったのが、1月13日付け既報のとおり、久御山町議会議員の田口浩嗣氏である。

 

2022年10月22日付けブログでは「六区【久御山町】の政権政党自民党の国会議員を絶対落とせません。全て停止します。」と記載。自民党公認の清水氏が落選してから半年以上経過しているが、「全て停止」したというのだろうか。

 

また、田口氏は「もし、敗れて野党議員に成れば、今迄みたいに災害の度に補助や対策費を付けて頂いて来ましたが、パイプが無くなり頓挫してしまう!」(10月26日付け)、「6区から自民党議員が居無くなれば、発展もせず、安全対策や経済対策など何もできなくなります!!」(10月27日付け)とも記載している。

 

立憲民主党の小宮山泰子氏の7月4日付けFacebookによると「赤羽国交大臣(当時)に本会議で質問し『人や政党によらず、第三者機関を入れて公正に地方に予算をつけている』との主旨の回答を得ている」という。

 

その上で、与党の人間がなぜこのような発言するのか考えられる理由として「ついた予算を自分がつけた!と宣伝」「野党議員や業界団体等へのマウンティング効果で、優位に立つための『与党にしか予算つけられない』との言葉を調べもせず踏襲」「つくはずの予算を『与党は妨害』する。」の3点ををあげている。

 

岸田総理が掲げる「聞く力」を否定し、選挙区に与党代議士が存在するか否かで特定地方を予算編成で差別するという趣旨の田口氏のブログは、権力を振りかざす、議員として、また人として最低の発言である。

 

田口氏は、現在は該当するブログ記事を削除しているが、なぜ削除したのか、今でも本件記載が正しいと考えているのかなど、きちんと説明責任を果たすべきである。

 

引用元:小宮山泰子衆議院議員の2022年7月14日付けFacebook

関連記事:落選した清水陣営の田口議員 「予算削られる」と不安を煽る選挙運動(2022/1/12)

 

2022年7月17日

久御山ジャーナル編集部

 

アヴァンス法務事務所

【社説】町民プールの整理券を配布 デジタル化・非対面化に逆行

久御山町教育委員会は、7月20日から8月31日までの43日間、3年ぶりに町民プールを開設する。

 

平日は、通常通り開設するとしているが、土・日・お盆は1日300人(町民限定)の人数制限をおこなうため、入場券とは別に整理券を配布している。

 

配布方法は、平日は役場生涯学習課、土・日・祝は総合体育館で対面で「紙」の整理券を配布するという「アナログ方式」である。

 

デジタル化や非対面化に逆行するやり方であり、配布場所から遠方に住んでいる町民にとっては重い負担にもなる。

 

今の時代であれば、ネット申し込みを原則として、例外として郵送や対面申し込みにするべきである。

 

pdf 町民プールのチラシ.pdf (0.22MB) 

2022年7月16日

久御山ジャーナル編集部

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