令和2年の自民党久御山町支部の党員数が55名であったことが京都府選挙管理委員会が11月30日に公表した収支報告書によりわかった。
自民党久御山町支部の党員数は平成29年は74名、平成30年は65名、令和元年は42名と退潮傾向にあったが、令和2年は前年比で党員13名を純増させたことなる。
今回は中井執行部体制に移行して、初めての収支報告書提出であった。
自民党全体でも党員数を5万147人増やして、113万6445人となり政権復帰以降で最多になったと大手マスコミが報じている。
・令和2年自由民主党久御山町支部 収支報告書(京都府選挙管理委員会)
2021年12月5日
(久御山ジャーナル主筆 芦田祐介)
久御山町と係争中の株式会社第一土木(本店=京都市中京区)に約8億8千万円の純資産があることがわかった。
建設会社である第一土木は久御山中学校南校舎を施工したものの、その後にタイルの浮きが生じたため同社の負担で修繕工事がおこなわれた。しかしながら、平成29年に再びタイルの浮きが発生したため、久御山町は調査・修繕費用を同社に請求したが同社は応じなかった。
そのため久御山町は、町議会の議決を経て、京都府建設工事紛争審査会に仲裁申請をおこなった。現在も係争中となっている。審査会の仲裁判断には、確定判決と同じ効力がある。
久御山ジャーナルが入手した同社の令和2年3月31日付け貸借対照表(バランスシート)によると現預金は約9億円、資産総額から負債総額を差し引いた純資産は約8億8千円あることがわかった。自己資本比率は60%を超えている。
他方で損益計算書(平成31年4月1日~令和2年3月31日)を見ると、経常利益が約3億2千万円、当期純利益は約2億円となっている。
訴訟等に勝利したとしても相手方が無資力であり、賠償命令が「絵に描いた餅」になることは珍しくない。また係争中に相手方が経営破綻し、回収不能となることもある。財務諸表を見る限り、現時点において同社は経営状態は良好であり、倒産リスクはないようである。
2021年12月1日
(久御山ジャーナル主筆 芦田祐介)
奈良労働局大淀労働基準監督署が巴山土木(本店=久御山町)を労働安全衛生法違反の被疑事実で奈良地検に書類送検した事件で死亡者がいたことがわかった。
久御山ジャーナルが情報公開請求により入手した奈良労働局の報道発表資料によると、事件は今年4月13日に奈良県五條市の工事現場において三種混合土製造機のホッパー内に入り、清掃作業をおこなっていたX社の労働者Bがホッパー内に設置された土砂をほぐすための回転刃に巻き込まれ、脳幹部離断により死亡したとしている。
被疑者は法人としての巴山土木と同社工事主任のA(54歳)。Aの被疑事実は、清掃作業に従事する労働者以外の者が回転刃の運転を開始することを禁止するための措置を講じないまま、清掃作業をおこなったというもの。
大淀労働基準監督署は「送検事案については、報道発表以上のことは何もお答えできない」として久御山ジャーナルの取材を拒否。認否や起訴・不起訴の有無について明らかにしなかったが、ある捜査関係者によると「現在のところ、奈良地検は起訴・不起訴の判断はおこなっていない」という。
また、入札事務を担当する京都府の建設交通部指導検査課は「仮に巴山土木が起訴され、有罪判決が確定するようなことになれば、指名停止になることが見込まれる」と答えた。
奈良労働局報道発表.pdf (3.1MB)
2021年11月24日
(久御山ジャーナル主筆 芦田祐介)
久御山町では先の衆議院比例代表選出議員選挙で「民主党」票が291票であったことが久御山町選挙管理委員会事務局への取材によりわかった。
旧「民主党」の流れをくむ立憲民主党と国民民主党は、ともに略称を「民主党」で届け出したことがメディアで取り上げられた。「民主党」と書かれた票は、両党の獲得票数に応じて案分されることとなった。
町HPや広報くみやまでは、比例代表では立憲民主党が1073.778票、国民民主党が172.221票と公表されていた。
本紙が町選管事務局に取材をおこなったところ立憲・国民両党の略称となる「民主党」と書かれた票は291票であり、立憲民主党は823票+案分250.778票、国民民主党は132票+案分40.221票であることがわかった。なお、「民主」と書かれた票は無効票と判断したという。
「国民民主党」と書かれた票は132票に対して、「民主党」と書かれた票は、それを上回る291票であったというのである。「民主党」に敗れた国民民主党は少々不甲斐ないのではないか。
そもそも立憲・国民両党が同じ略称では有権者の投票行動に混乱が生じてしまう。両党が話し合って、それぞれ違う略称にすることが求められる。
2021年11月20日
(久御山ジャーナル主筆 芦田祐介)
久御山町議会議員の田口浩嗣氏が総選挙期間中に岸田文雄自民党総裁(内閣総理大臣)とグータッチした写真を撮影したことについて自民党関係者から非難の声が上がっていることがわかった。本紙の取材に対して自民党関係者が明らかにした。
自民党は、先の総選挙期間中である10月25日に京都市役所前に京都府選挙区の候補者を集め、岸田総裁を応援弁士とする大規模な街頭演説会をおこなった。
関係者の話や田口氏のブログによると、田口氏は同地で警備業務をおこなっていたが、岸田総裁の演説終了後にスタッフジャンパーを脱ぎ捨て、マスクを外した状態で岸田総裁とグータッチした写真を撮影したというのである。
目撃した自民党関係者によると田口氏の行動には、岸田総裁のSPも困惑していたという。当該写真は、10月25日付けの田口氏ブログに掲載されている。
写真引用元:田口浩嗣オフィシャルブログ「清水鴻一郎衆議院候補者の支援の輪を広げて下さい!」(2021/10/25)
ある自民党関係者は「党から任された警備業務を放棄して、岸田総裁とツーショット写真を撮るなど言語道断。しかもマスクを外して撮影しているため岸田総裁には、(飛沫感染やマイクロ飛沫感染での)感染リスクが高まる。岸田総裁に万が一のことがあれば、どう責任を取るのか」と田口氏の行動を強く非難した。
一方、本紙の取材に自民党京都府連の事務局は「そうした事実は把握しておらず、コメントは差し控えたい」とした。
田口氏は、大物政治家などの著名人とツーショット写真を撮ってブログに掲載するのが大好きなようである。よほど自分のことを大きく見せたいのであろうか。
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(久御山ジャーナル主筆 芦田祐介)